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指導するということ✨

もうすぐ2月も終わりますね‥‥あたたかくなるかなと思いきや、冷え込むことも多く春が待ち遠しいです🌸

スタジオを始めたのが令和元年の5月だったので、そろそろ4年の月日が経ち、5年目に入ります。

大府は、元々おじいちゃんおばあちゃんが住んでいた大好きな場所でした。そこでスタジオを始めるとは夢にも思っていませんでしたが、色々なご縁と熱い気持ちを胸に、スタートしました☆

生徒さんが集まってくれるか、育てる能力が自分にあるのか、不安も多かったですが。

何事も気持ちを込めていけば伝わると信じて、突き進んでおります☺

スタジオを始めてからは私の不安をよそに、たくさんの子達が集まってくれたり、心配をよそにしっかり成長してくれていたり、生徒達の努力と保護者の方のサポートに、ただただ感謝な日々でもあります。

自分の指導も、生徒一人一人に対して導きができているか、自問自答しながら進んでいます。

全クラス、バレエの基礎を教えるのが最重要と考えていますが、幼児科や児童科さんは楽しくレッスンを頑張る事を教えていき、初等科以上とコンクールレッスン生にはもう一歩踏み込んだ指導を心掛けています。

トウシューズを履くようになる初等科以上は、ただ立てるように見えるだけでなく、怪我なく正しくトウシューズで踊れるのを目標に☆コンクールレッスン生は、普段のレッスン以上に極めることや追い込むことも学んでいきます。

最近は、上級生クラスや初等科以上のコンクールレッスン生は、少しずつ良くなっているな〜とか、成長しているなと目を細めることが多かったのですが、それだけでは足りないんだと気づく事がありまして。

例えば目標がコンクールに出るだけでなく留学やプロを目指すのであれば、もっと私も一歩踏み込んで注意を出し指導していかなければいけないなと。

生徒達に油断が見えたら、私がそういう環境にさせているんじゃないかな?と感じることもあるので、常に向上心を持ち続けながら目指したい場所に目指せる環境。まず、私がとことん追求しながら指導をすることにより、生徒達も追求するとはこういうことなのか、と学んでいくのかなと感じています🤔

皆それぞれ年齢も性格も目標も違うので、既に自分に厳しく追い込める子もいますし、コツコツ頑張っていく子、踊りたい気持ちの強い子、舞台に立つのが楽しい子、舞台が怖くなる子。様々ですがどの子にも向き合って今必要な指導、先を見据えた指導を。。。

私も初心を忘れず、謙虚に、いつまでも学ぶ姿勢で居たいなと思っております✨

 

春休みにはコンクールもあり、夏には発表会も控えています❣今年の幕物は、ジゼル1幕&眠り2幕より。

コンクールレッスン生も、コンクールレッスン生でない子達も、目標に向かい張り切ってくれると思います♡

特にジゼルの世界観、眠りの世界観は、どこまで魅せられるようになるか。私も生徒たちも大きなチャレンジとなります♫♫♫

初回の白鳥2幕、前回のパキータ&ライモンダ3幕より。に引き続き、そして去年の夏より成長した姿をご家族やお友達に観てもらえるよう、頑張っていきたいと思います😍