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桜満開❣❣

今年は咲き始めたのが早かったのですが、東京新聞期間中、また素敵な桜の景色を見ることができました🌸

散り始めていましたが、満開のように見える桜と、足元は花びらの絨毯♡連日雨でしたがそんな桜の景色に癒やされました(*^^*)

去年も第二部&ジュニア部門に参加の生徒たちを引き連れての東京新聞、全国舞踊コンクールへのチャレンジ❢今年も同じ2部門で、生徒たちを引き連れての挑戦となりました♫

第二部では二人が予選通過しましたが、ジュニア部門に参加した4人は通過ならず。

ジュニア部門の厳しさを毎回、全国区のコンクールに出場すると改めて痛感致します💦

ジュニア部門、今年は袖でアップをしている子達の堂々っぷり&気迫&目の輝き&研ぎ澄まされた身体を目の当たりにし、コンチェルト生達の不安や焦りのような表情と比較して‥‥あぁ。ここまでの努力が全然足りなかったんだなと早くも感じ取ることができました。

踊りを見る前にわかること。

シビアな世界ですね😣

舞台本番に、どんなに緊張感や不安があっても、そこまで死ぬ気で努力してきている子達はその努力を無駄にしてたまるか!!という気迫と、自分を奮い立たせる強さを感じます。

バレエに掛ける時間と情熱、練習時間。どれも足りなかったです。受験生だったから?中学生で勉強も大変だから?とか、きっと関係ないですね😌

ジュニア部門の予選後はレンタルスタジオを予約していたので、第二部メンバーも合わせてレッスン。

第二部チームも、予選落ちが悔しかったと感じた子、やっぱりダメかと思った子、予選通過して油断してないかな?と思った子、予選通過して緊張感の中必死だった子。

それぞれだったと思います。

気持ちとやる気は強制できませんが、厳しい世界を生き抜くために必要な事は伝えています。

基礎の重要性も、追い込み方も必ず普段のレッスンを真剣に受けていたら聞き取れているはず。

後はそこからどれだけ自分を追い込めるか、テクニックを、美を追求していけるかはそれぞれに掛かっています。

東京のコンクールに参加して、交通費と宿泊費を出して、エントリー料金も支払ってくれた家族に対して、いつでも”自分はこれ以上努力できない程頑張れている!”と言えるように。

お金を出してもらってるのに申し訳ないと少しでも感じていたらそれは努力不足。熱意不足。それならわざわざ東京へコンクールに行く必要も、意味もないと思います★

私も小さい頃からたくさんお金を掛けてもらっていましたが、いつでも”それだけの努力はしている”と胸を張って言える程、凄まじい努力をしていました。

改めて、自分を振り返り、コンクールでの自分と、舞台袖や決選を客席から見た皆の姿と、それまでの自分と、これからどうしていきたいか、

しっかり向き合ってまた気持ちを新たに頑張ってほしいと思いました。

時間とお金と経験を無駄にせず、レッスンに励みましょう♡

決選日は、第二部のみだったので早めに帰ってきてスタジオに寄りました。

コンクールを控えているお兄さんお姉さんの頑張る姿。その後幼児科さんと児童科さんの、チビッコ達がニコニコと頑張る姿を拝見。

レッスン後は4月から小1、小2と、まだまだ幼いコンクールレッスン生が、しっかり練習に励んでいました!!既に、練習する習慣がついています。素晴らしかったです👏お母様方のサポートには、本当に感謝です🙇✨✨✨

まだまだ体も心も頭もバレエに追いつかない事が多い年齢。大人から見たらもどかしい瞬間もたくさんあると思いますが、みんな本当によく頑張ってくれています。

その努力を労ってあげながら、バレエが義務化しないよう、まだまだ幼い子達には必ず、ベースにバレエが大好き!楽しい!が保てるよう、こちらも指導に励みたいと思います🙌