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12月!!

気付けば2021年も残りわずかとなってきました💦
スタジオでは、年内最後のコンクールに向けて頑張っている子達や、発表会のお知らせプリントを配り始めてからどんなお衣装を着るかワクワクしているチビッコ達と‥‥元気に活気に溢れています♫

幼児科さんや児童科さんは愛ちゃん先生や、きぬか先生にお願いする事も多くなり、半分くらいは東野が負担かな?という感じですが、しっかりしてくる幼児科さん、少しずつお姉さんになっていく児童科さんの成長が、会えない時間を経て以前より明確に見えてきています♡先生方には感謝です(^^)

初等科以上のクラスは、他の先生に頼む時見学している事が多いですが、相変わらず発見の多い時間です。生徒達の真剣さも、油断している姿も、全部見えてきますね。そこからまたどう導いていくか、どうレッスンしていこうかと試行錯誤です!!
初等科さんは、水曜日と金曜日、みっちりレッスンの日々ですが頑張ってついてきてくれている素直な小学生達。素直な子は成長します。ちょっとずつレッスンの雰囲気がピリッとしてきたり、ちょっとずつバレエらしいポジションや踊りになってくる姿がとても嬉しいです☆
発表会、児童科さんの時より成長した姿を見せられるようまだまだ頑張っていきましょう(^o^)
11月はコンクールに出場した生徒達が結果を残せたり、並河先生のワークショップがありました。
先日は、愛知県芸術劇場大ホールにて、バレエ鑑賞もしました。バレエ鑑賞の時間を増やしていきたいと思っているので、生徒達を連れてバレエを観るという習慣が根付いてくると良いなと感じております☺
良い思い出になったお写真です♫

年内最後のコンクール、新しいバリエーションの子も慣れてきたバリエーションの子達も、精一杯踊りきれるようレッスンに励んでいきたいと思います❣

ユース日本予選♫

今年も行って参りました、尼崎へ(^o^)
今年は一気に参加人数が増えたので&去年より日数も長く、なかなか大変でしたが💦それだけ意欲のある子や挑戦させたいと思える子も増えてきたという感じです☺✨
毎年行く度に、来年に向けて!とも思いますが、そこに偏らずにまずは発表会の事も考えていかなくては‥‥とか、レッスンから何が不足していてどう指導していくべきか、と、生徒達も東野も考えさせられたりする良いきっかけと捉えております。

プリ部門、ジュニア部門、シニア部門の3部門で今年は女の子のみの参加でしたが、各部門から1人ずつ決選へ進む事ができました🙌予選突破は厳しいだろう、と思っておりましたが(期待していないわけではなく、本当に周りの子達のスタイルの良さとか上手さとか、凄いんです!!(笑))
よく頑張ってくれました❣
コンテ部門はジュニアで4人が参加!
コンチェルトからは留学へのきっかけが欲しい子も多く参加しているので、少しでも何かのチャンスを得られると良いです♡

まだまだ弱さが残ったり、緊張感に負けてしまったり、客観的に見ていると、もっとここぞ!という時の勝負強さが欲しいところですが、最終的に夢が叶えば良いと思っていますので、そこに向けてそれぞれが経験を肥やしに一歩ずつの成長と、少しずつ強さを身につけていけたらと良いかなと思ってます😍

期間中、スタジオは振替にしたり信頼できる先生方にお任せしたり、でした。
子供たちを預かるということ、子供たちの成長を見守りなが正しく導くという責任感を持ってくださる先生方。至らぬ所ばかりの東野ですが、たくさん補ってもらっております、感謝です☆☆☆
そしてユースから帰ってきて久しぶりに会った生徒達、チビッコは本当に可愛くて仕方ないし、お姉さん達は休みが多かった分体が良く変わっているか悪く変わっているか‥一目瞭然でした😎
またこれからビシバシと、頑張っていかなくてはいけませんね♫
幼児科さんと児童科さんは、真っ直ぐな体を目指して、初等科以上は強い軸と美しさも極めていきましょう。
その為にはまず、基礎から!バレエの動きは基礎がベースになっています。と言うことは、基礎があれば体に負担をかけることなく美しく踊れるはず。本当はとてもシンプルなのでは?と最近思い始めております。奥深いけどシンプルに。
考えすぎず踊り心も忘れずに。
なかなか難しいですが、頑張るのみです😆

もう10月です!

2021年、あっという間に残り3ヶ月です💦
今年もスタジオからYAGP日本予選に参加の子達がいます。本番までにどんどん追い込む時期ですが、バリエーションよりやはりレッスンが気になる今日この頃。レッスン内容を考えながら、バリエーション練習に繋がるような鍛え方ができるよう、教える側も学ぶ側も、どちらも努力が必要ですね!!

コンクールレッスンを見ていると、ずっと注意が変わらない子。少しずつ変化が見える子。新しい注意を貰える子‥‥様々です。
小学生は特に、自分の踊りたいようにバリエーションを踊ってしまいがちですが、それだとバレエにはならないよというポジションや美しさの無さが際立ってしまうので、コンクールのバリエーションは、自分達で決められる子と、東野が決める子に別れてきています。
中学生以上も、もう一度基礎の見直しを取り入れながらバリエーション指導に入っている子達は、なかなか全部踊りきれる所まで辿り着けません😣でも、そもそも簡単にバリエーションなんて踊れないものだし、コンクールは自分達の好きなタイミングで出られるものではありませんよね。審査をしてもらう、最低限そのレベルに合わせた体も心もポジションも踊りも準備が必要です☆
最低限のポジションも取れないのに、トウシューズに負けてしまう立ち方だったり、一曲まともに踊り続ける事ができなかったり‥‥そんなままコンクールには挑戦できません💦
9月のコンクールを見て、色々考えさせられる事が多く、少しずつ方針も厳しくしていかなくてはと思いました。
とはいえ9月のコンクールで成長が見えた子達も居ましたよ☺

それぞれの日々の努力の差が、舞台で大きな差になってきます。皆まだそこに気付けていないかもしれませんが、そういうものです。些細な事の積み重ねができない子に、チャンスは巡ってこないですし、チャンスが掴めるとは思いません。

いつも言ってますが、気付いたとき手遅れにならないよう、毎日しっかりと頑張り抜いてほしいところです(*^^*)

秋の気配♫

今年の夏は、思っていたより涼しい日が多かったですね!
暑さを覚悟していたので、少し助かりました😁9月は、残暑が厳しいかな?と思いきや、今月もわりと過ごしやすい日々。とはいえ昼間に毎日外へ出ているわけではないので、子供達にとっては暑い日々かもしれませんね💦
9月。留学生は9月スタートの学校がほとんどなので、元気よくコンチェルトからは二人が飛び立っていきました❣
一人はボリショイ2年目。一人はアルバータ1年目。ロシアとカナダ、それぞれの場所で思いっきりバレエに浸かってきてほしいですが、勉強もあると思うので両立を頑張って欲しいです☺
留学を目指すコンチェルト生達は、チャンスを掴むべく毎レッスン頑張っています。コンテも慣れてきていたり、トレーニングを積極的に受けてみたり、しっかり自分の体と向き合えているように思えます(^^)あとは、その努力が無駄にならないよう、本番の強さも鍛えていきたいところです!
チャンスは何度もあると思わずに★

いつも上級生の事ばかり書いておりますが、幼児科さんは賑やかに頑張っています、児童科さんは幼児科上がりの子達が特に頑張っていたり、コンクールレッスンの数人は普段のレッスンからとても真剣な眼差し。
初等科さんは、コンクールに挑戦している子、しない子、どちらもレッスンは厳し目となってきます。なぜならば、トウシューズを履き始めたりしますし、年齢も小4以上がほとんどなので、自分の意志もしっかり持てる年齢&怪我なくトウシューズで踊れるようになるには、コンクール出る出ない関係なしにビシッとバレエの厳しさ、大変さも学んでいるかと思われます。
厳しくなると辞めてしまう子も出てくるかな?と心配ですが、今の所みんな頑張ってついてきてくれていて、とても嬉しいです😆頑張る事が、特別ではなく当然な事になると、どんなピンチにもどんな分野でも乗り越えていける強さが養われるかなと期待♫

中高等科は、コンクールレッスン生が多いですが、こちらもコンクールレッスン生でない子も真面目にレッスンに励んでくれていてとても嬉しいです♡
コンテやパドドゥクラスも積極的に取り入れ、男の子には男性講師の個人レッスンを設けたり、通常レッスンでも男性講師をお呼びして、女の子だけに偏らない内容を心がけています✨

少し気が早いですが、来年の発表会に向けて今から、誰がパドドゥに挑戦できそうか、どんな作品が踊れそうか‥‥
それに向けての練習や強化していかなくてはいけない部分を浮き彫りにさせ、時間をかけて無理なく成長させていかなくてはと考えています🤔

日々あっという間に過ぎていき、小さいと思っていた生徒達がどんどん身長も心も成長していき、きっとあっと言う間に大人になっていくんだなと思うとやはり、日々のレッスン、日々の過ごし方がいかに大切かと改めて思わされる東野です。

コロナの心配もありますが、引き続きできる限りの対策と、できる限りの挑戦をしていきましょう\(^o^)/

久しぶりのブログ♫

忙しい日々が続き、なかなかブログを書けずにいました。その間、色々なコンクールがあったり審査員をさせていただいたり、バレエについて思う事が沢山ありました☺
コンクールでは、付添があったりなかったりの中、生徒達は色々な結果を出してきております✨努力が結果に繋がるのは自信にも繋がることでしょう。ですが、コンクールといえどもやはりジャパングランプリや、ユース日本予選などになると、本当に素晴らしいダンサーと言えるような子達が沢山参加しています。今年の夏もジャパングランプリに参加してきましたが、生徒達はワークショップとコンクール本番、練習、と、連日たくさんの刺激を受けてきたと思います。
予選突破が難しいレベルのコンクールで、コンチェルトからは5人が決選へ進む事ができました❣決選に進めた顔ぶれを見てみると、コンクールに慣れている子。努力家。そのどちらかか、両方に該当するかなと。決選へ進めなかった子達は、コンクールにまだ慣れていない子達、練習時間が少ない子、舞台にのまれてしまった子や、本番にちょっと弱く、力を発揮できなかった子等。
意識が高く、スタイルも良く、上手に踊り魅せてくる子達の多いコンクールは全体的なレベルが上がっているので、そこから選ばれていくのはかなり難しくなってきます。もちろん、入賞したからバレリーナになれるわけでもない世界。ですが”選ばれる”という事がずっと続かないとなれないものでもあるバレリーナ。
難しくも厳しい世界です!そして、どの業界や社会と同じく、バレエ界も人間関係がとても重要になってきます。全幕バレエでコールドがみんなと息を合わせて踊る、ソリストや主役はパートナーとしっかり意思疎通ができないといけませんし、コンテンポラリー作品でもそれぞれの人間性が非常に大事になってくると感じます。独りよがり、コミュニケーションが取れない、みんなと何かを一緒にできないとバレエ界、日本でも世界でも通用しないと思います。

さて。そこで思うのは、小学生でも中高生でもそうですが、大人へ向かう大事な時期にバレエを習い、ましてやコンクールという競争世界で、どう素直に育っていけるか。認め合い、向上していけるか。ここが非常に重要となってくると思います。
女の子は特に、嫉妬、悪口、批判、仲良しグループなど、負の感情やマイナスな意識が出てきやすいかなと感じ、スタジオでの様子を見ながらこちらも目を光らせておりますが、今の時代スマホでのやり取りまでは目が届かないですし、なかなか難しい事もあります💦大人を簡単に騙せてしまう子もいるかもしれません。
ですが、生徒一人一人を見ていると、気持ちが素直に表情や体に表れているな〜踊りに全部出てくるなと。勿論私が気付けるのはほんの一部かもしれませんが、それでも感じ取る事ができます。
素直な子は素直な踊り方をするし、小さくても色々考えていそうだなという子は踊に良くも悪くも深みが出たり、不満がありそうだなという子は不満気な表情。ワガママな子は、踊り方もずっと、自分本位で変わらず。。。悩みがありそうな子は表情が曇っていたり、何かを抱えていそうな雰囲気。

小学生は、導きながら調整していかなくてはいけませんが、中高生は改めて、自分はきちんと今の自分と向き合えているか、仲間を認められるだけの素直さを持っているか。向上心を持ちレッスンができているか、先生達からの指導に全力で直す努力があるか。そして何より、自分の体の良い所も悪い所からも目を逸らすことなく、良い所はどんどんアピールしつつ、悪い所をいかに綺麗に見せていくかの研究や踊りができているか!
もう一度冷静に自分の言動を振り返ってほしいですね☆
もちろん、素直で優しい子達がたくさんのコンチェルトですが、コンクールの結果に左右され不貞腐れたり素直さが欠けていくような子もいるかもしれません。
自分より周りが上手になっていたら、それはそれだけ周りが頑張っているということです。
コンクールは頑張る子には挑戦させるがコンチェルトの方針です。
でもまだ頑張るに対しての差が大きいのも事実。何度も伝えていますが、バレリーナを目指す、目指さない、関係なく、コンクールレッスン生には全力で時間を無駄にせず頑張る事を学んでほしいです。頑張りに対して特に、小学生は与える課題やレッスン内容も変わってきます。学年が低くても上級生のレッスンを受けさせたり。それは一人一人の頑張りや特徴に合わせて判断していきますので、皆がみんな同じレッスン内容にはなりません。注意がなかなか直らない子には音でバリエーションの練習をするかわりに、クラスレッスンをもう一度復習させてから帰らせたり、バリエーションではなくポアントワークをやってから帰るように伝えたり。本番が近くなってきたらバリエーションを多めに見たり‥‥
バレエを習い始める時期も、体つきも、それぞれ一人一人違うからこその練習内容になってきます。本人達がしっかりそこを理解した上で、励まし合いながらも心の中で”負けないぞ!”という気持ちを持ちつつ、切磋琢磨できる環境になってくれたらと、理想かもしれませんがそうなっていってほしいです。
その為にどうしたら良いか、また私は考える日々です🤔

(笑)

☆各クラスの募集状況☆

梅雨入りをしているはずですが、天気の良い日が続き、暑い日も多くなっていますね☺こまめに水分補給をとりながら、今年もマスクでの暑い時期を乗り切っていかなければ😵💦
さて、各クラスの生徒さん募集状況をお伝え致します✨

★幼児科さん
月曜&土曜は、残り枠が1〜2名程となりました。体験予約も入っていますので、そろそろ募集を締め切る予定です。興味のある方は早めにご連絡お願いいたします!
木曜は、まだまだ余裕があります。木曜日に通えそうでしたらお気軽に見学や体験へお越しくださいませ♫

★児童科さん
土曜日は募集を締め切らせていただきます。
月曜、水曜はまだ少し余裕があります。幼児科上がりの子達も居ますので、小学2〜3年生からバレエを習いたい子達、今が一緒に基礎から学べるチャンスとなっております(^^)

★初等科さん
水曜、金曜の初等科のみのクラス、余裕ありです。小4、小5、またはレッスン回数が少ない小6辺りは初等科のみのレッスンを受講お願い申し上げます。中高等科の合同レッスン(木曜と土曜)は週3回以上のレッスン受講者優先となります。
木曜の中高等科と合同レッスンは、少し余裕ありますが、人数が多くなっておりますので募集は残り僅か、締切は近くなっております。土曜は募集締切とさせていただきます。(土曜のレッスンが初等科と中高等科に分かれた場合は、募集再開となります)

★中高等科さん
月曜、金曜の中高等科のみのクラス、余裕ありです。初等科と合同の木曜は人数が多くなっておりますので、募集は残り僅か、そろそろ締切となります。
土曜も初等科と合同の為、人数が多く募集を一時ストップさせていただきますが、初等科と分けてレッスンになった場合、募集再開となります。

募集締切の曜日やクラスもありますが、お問い合わせはお気軽にどうぞ🤗質問も受け付けております☆

募集再開や締切の情報は、またホームページお知らせやブログなどで発信していきます❣インスタグラムやフェイスブックで、レッスン風景や東野の指導方針、生徒達に対しての考えをアップしていますので、ご覧いただけたらと思います♡

バレエ教室はたくさんありますので、色々なお教室へ体験や見学に行き、親子でここが良いなと感じた所、ここで頑張りたいなと思うお子様の気持ちを尊重して、楽しく真剣にバレエを学んでいってほしいと感じます🩰
女の子が多くなりがちな習い事ですが、コンチェルトでは幼児科さんに1人、児童科さんに6人、中高等科に1人、男の子が通っています!皆楽しそうだったり真剣だったり、それぞれのペースでバレエを通して素直に成長していってほしいなぁという気持ちを込めながら指導しております😊

講師陣も、信頼のできる素晴らしい先生方が生徒達を想って指導してくださっております♡

お気軽にスタジオへお越しくださいませ♫

バレエスタジオ コンチェルト

生徒さん募集状況♫

発表会から1ヶ月が経とうとしております☺
ドキドキの発表会だった幼児科さん達は、舞台を経験してとても成長をしたと感じられるレッスンの日々です。児童科へ上がった子達も、幼児科で引き続き頑張っている子達も、一気にお姉さん&お兄さんらしさが出てきました❣
幼児科さんは定員を設けておりますが、児童科さんへ上がった子が多数おりますので、どの曜日も空きがございます👶
しかし、すぐ定員となってしまう人気クラスでもありますので、興味のある方はお早めに見学や体験にいらしてくださいませ♫

児童科さんは、幼児科さんから上がった子達&引き続き児童科で頑張っている子達&新しいお友達も入ってきて、今まで児童科だった子達も基礎の見直しからスタートとなっております。
児童科以上は定員を設けておりませんが、土曜日の児童科クラスは人数が多くなってきているため、そろそろ募集を締め切らなくてはいけないかもしれません。
月曜日と水曜日は、まだ少し余裕があります(^^)

初等科さんは、初等科のみのレッスン(水曜19時からと金曜17時半から)は空きがございますが、中高等科と合同の木曜日と土曜日は人数が多くなっておりまして、特に土曜日は児童科同様、初等科以上も募集を締切もしくは初等科と中高等科にわけてのクラス編成になる可能性が高くなってきております。
木曜日も募集枠は残りわずかとなります。
中高等科のみの、月曜、金曜は空きがありますが木曜はそろそろ締切、土曜は締切もしくはスケジュール変更となります。

各クラス、たくさんの生徒さんと出会えてとても嬉しいです。ありがとうございます😍生徒数が多くても少なくても、一人一人を大切に育てていきたいという信念を変えずに、正しい立ち方、ポジションを意識した踊り、コンクールレッスンも賞を目指すような踊りではなく、優雅で美しさの中にきちんと強さを秘めた踊りができるよう、役柄を表現できるよう、心身ともに鍛えていこうと頑張っております❣
生徒の皆と成長していけるのが、楽しみです(*^^*)

また、コンテンポラリーにも力を入れていて、コンテンポラリーのソロを振付してもらっている子達も増えてきました。
悠先生のコンテクラスも、発表会が終わりやっとレッスンに参加できる生徒さん達と共に、次の舞台へ向けて頑張っていけたらと思います☆

通常レッスンは、東野の他に主に幼児科と児童科を担当の先生が二人、主に初等科以上を担当の先生が三人となっております。初等科以上を担当の三人の先生の内の一人は男の先生ですので、パドドゥクラスや男の子のレッスンを見てもらったり‥‥と、今後定期的に男の子のレッスンもしてもらい、パドドゥを目指す女の子達にも、頼もしい存在となっております✨
どの先生も信頼できる立派な方々です。
上級生は色々なレッスンに対応できるように。チビッコ達も人見知りなく頑張っていけるように。
コンクールレッスンは、東野が担当、通常レッスンも東野が全クラス見れるようスケジュールを組んでおります。
もう少しコロナが落ち着いたら、またワークショップも開催していきたいと思いますので、お楽しみに🤗

発表会♡最高でした♡

バレエスタジオ コンチェルト
1st Performance
各クラス作品、バリエーション、パドドゥ、コンテ作品に中高等科は白鳥の湖第2幕🦢でした。
幼児科は、眠れる森の美女プロローグより、妖精のバリエーションとコーダ。曜日別に、優しさの精、鷹揚の精、強さ(元気)の精、全員でコーダ。という感じで、週一回の生徒がほとんどな幼児科さんは曜日別に練習できるようにしてみました♫
にこにこで踊れてたり、しっかりしてたり、緊張な面持ちの子がいたり、様々でしたが前日の舞台リハ→当日はポーズ写真やゲネもあり疲れてしまったかもしれませんが、よく頑張ってくれました!何より、元気いっぱい手のかかる幼児科さんを必死でサポートしてくれた皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです😭ありがとうございました❣❣❣
幼児科さん、3人は2曲踊りました。くるみ割り人形第2幕より、中国の踊り。妖精も中国も衣装がとてもとても可愛くて、舞台に立つだけでもう充分な存在でした(*^^*)
児童科は、眠れる森の美女第1幕より、ガーランド。&コッペリア第3幕より、時の踊り。
2曲だった子も、どちらかだけだった子も、精一杯踊りきってましたね!ガーランドは、発表会の幕開きに相応しい明るい曲にお衣装でした♫練習でできない事が、舞台で急にできるようにはならないということ。だからまずは基礎レッスンから頑張らないといけないと学んでくれたらと思います☺ドキドキだったバリエーションの子達も、良い経験になりましたね🤗
初等科は、コッペリア第1幕より、スワニルダと友人の踊り。&くるみ割り人形第2幕より、葦笛の踊り。
普段からお尻が出ないよう気をつけさせているからか、猫背になりがちな初等科さん。立ち方の指導が難しいですが💦姿勢良く笑顔で踊りきれたかな?直前のゲネまで、スワニルダとお婆ちゃん達の踊りに見えるよ〜とマイクで言われていたり、ゲネで暗転板付きがうまくいかず怒鳴られ、舞台が明るくなったらみんなの顔が”怒られましたー”みたいな素直な表情に大笑いでした(笑)ツッコミを入れたら皆も笑い、まだまだ素直で可愛い子達だなと痛感♡
葦笛は、トウシューズの子がいたり男の子がいたり。可愛いお衣装に負けない位の笑顔で踊ってほしかったですが、真剣な表情になってしまったかな?(^^)自然に表現していく事も、学んでいきましょうねっ❣でも、頑張りは伝わりましたよ😍
中高等科、コンテ作品。白鳥2幕。
今回、とてもとても好評だったこの2作品。幼児科さんやチビッコ児童科さん達も出番が終わってから最後の白鳥を観ていた子も多く、たくさんのお母様方から本当に素晴らしかった。主役がまた凄かったと、目をキラキラさせながら報告してくださったり、メッセージをいただき‥‥何が嬉しいって、頑張り抜いた生徒たちがお客様に感動を与えられたこと。本当に本当に、一人一人を誇りに思います✨✨✨
コンテ作品は、悠先生のセンスの素晴らしさったら。それを見事に表現して作品として披露した生徒達。しっかり舞台人になっていた気がします。そして本番の強さ。パドドゥや宝石の踊り、白鳥トロワの子達も本番きちっと踊りきってくれ、頼もしい存在でした。客席後ろの方から観ていても、表情や美しさがしっかり伝わってきました。
今回の発表会、直前に面白ハプニングがありましたが、お姉さん達のタフさとポジティブさに恐れ入りました💦お陰でみんな、素敵な想い出&笑えるネタと共に、忘れられない発表会となりましたねん😆こんなハプニングをサクッと乗り越えてより一層素晴らしい踊りを見せてくれたみんな。自信を持って夢や目標を叶えていってほしいです!!絶対に諦めずに、逃げずにね♡♡♡
何より、オデットという難しい役と真摯に向き合い、どんどん緊張感を身に纏い、身体も表情も変わっていった千鶴ちゃん。私がオデットと向き合った時。踊る時の本番の怖さや、役作りの苦戦、理想に全く近付けない現実に、何度泣き、でも、逃げずに向き合っていったことか。それを高2になったばかりの彼女が経験し、本番見事に冷静に美しいオデットになりきれた事は、その裏に皆が知らない努力が絶対にあったはずです。運動神経がいいからとか、すぐ出来る子だからという簡単な言葉で彼女の頑張りを済ませてほしくありません。生徒の皆には、その裏の努力がわからない人間になってほしくないので、いつまでも素直に謙虚に。自分より上手な人がいたらそれは自分よりその子が努力をしているんだ、自分はまだまだだ、もっと頑張ろう!と前向きに練習に励める心の強さとポジティブさを忘れないでほしいです♥

初めての発表会。全クラス作品の振り付けやプログラム構成、指導、スタッフ下見や前日リハ、ゲネなどのタイムスケジュール。ちゃんとできるか時間通りに進められるか、どうリハーサルをしていくか、頭を使いながら生徒達の調子を見ながら進めていきました。
どのクラスも必ず準備運動や、バーレッスンや、クラスレッスンからスタート。白鳥に至っては週に1〜2回のリハがほとんどでしたが、クラスレッスンなしに白鳥なんて踊れないという思いが強く、直前までレッスンで基礎をたたきこみながら、顔のポジションを揃えながら、表現を意識させながら、リハーサルに進みました。バレエはすぐ踊れるものではない。必ずトレーニング&バーレッスンからスタートという事を学んでくれていたら嬉しいです。そして、レッスンをきちんとしていたら、あんなに素晴らしい作品を踊れるという事も忘れないでいて欲しいです✨コンテも同じく、でしたね!

発表会が無事に終えられたのは、ゲストの先生方、お手伝いして下さったお母様方、先生方が居てくださったからです。
感謝申し上げます。
出演した生徒一人一人のご家族の方のサポート。仕事の合間を縫って頑張っていた大人の生徒さん。これからも、よろしくお願いいまします😌
マネプロさん、はぐるまさん、チャコットさん、アトリエヨシノさん、シルビアさん、お世話になりましたm(_ _)m✨

第一回発表会、舞台に立った生徒達で発表会を開催でき、本当に良かったと思っております。皆、素敵な舞台をありがとう。

バレエスタジオ コンチェルト
佐野、東野

☆春のコンクール☆

発表会の準備に追われて忙しい日々を過ごしております。
お衣装もたくさん届き、サイズ変更や衣装自体の変更や、色々な調整にも追われていました💦少し一段落したかな?と思ったらもう発表会目前です!リハーサル室での練習だったり、通常レッスン時間内で発表会練習の時間、少し振り返ってみるとそんな時間はとても楽しく、発表会が終わったら少し寂しくなってしまうかなぁ?とか、チビッコ達は特に、通常レッスンに戻ってつまらなく感じてしまわないと良いなぁと心配になってしまいます(笑)
さて。春休みは付添できなかったコンクールや付添できたコンクールなど、色々ありました❣
ニュージェネレーションでは、様々なスカラシップをいただけたお姉ちゃんに、ボリショイの入学許可をいただけた妹ちゃん、そして姉妹揃って技術賞もゲットしておりました☺付添なしで、立派だったと思います✨
もう一人、付添なしでエデュケーショナルに出ていた子も、ペルミやノボシビルスクの短期や長期留学許可をいただけたり、3位受賞と…こちらも色々自信に繋がりそうな結果。踊りにも良い変化が出てきていますが、どこか力んでバランスをとっている感覚が気になるので、体の使い方やトレーニング指導を入れていきたいと思っております。バリエーションは、ひたすら練習すればそれなりに誤魔化せたり知らない内にポジションや体幹ではなく器用にバランス取れるところを見出してしまったり。
小学生は役柄を表現しようと軸がまだできていないのに上半身を使いすぎてポジションが甘くなったり、そしてそれを何回も練習してしまい変な立ち方の癖が付きそうになったり💦それぞれ見ていて思うことが多々ありますので、その都度調整をしたりしつこく指摘をしたり。。。
自然に踊れるようになっている子もいれば、まだ苦戦している子、脱線しそうな子と…様々です🤔一人一人全然違うので、それぞれに合った導き方を探すのが忙しくなると大変になってきてしまいますが、手遅れになる前に対処していかなくては!といつも思わされます★
付添なしでクリエに出ていた子は奨励賞。三重コンクールに出ていた子は左右木審査員特別賞を、それぞれ受賞。よく頑張りました♡♡♡
付添できたWBACコンクールは、4位受賞やトップ12に入ったり。嬉しかったりちょっと悔しかったり?な結果だったかもしれませんね😣結果というより、自分の踊りを冷静に振り返り、そこからまたコツコツ頑張っていけると良いですが、まず、自分の課題を明確にしなければ踊りは変わりません。変えていきたい部分、その為に必要なトレーニングや意識、冷静な自己分析ができていけると良いなぁと感じます。いつまでも同じ踊り方、練習の仕方、いつまでも同じ動きでは成長できませんので🙂
そんなわけで、コンクール練習はプラスになることも多いですが一歩間違えれば危険だという事も、小学生でも理解してもらいたいなと思います❣
バリエーションを踊るのは、きっと楽しいと思います。特にコンチェルトでは、基本バリエーションは自分で演目を決めさせていますし、衣装も自分で選ばせています。それはただ好きな踊りを好きに踊ってほしいわけではなく、自分で決めた事に責任を持つことを学んでほしいからであり、皆で楽しく練習したいのならコンクールレッスンを受講しなくて良いと考えています。
コンクールに出るために、コンクールレッスンがあり、衣装代、出場料…お金がかかる事です。お金をかけるだけの価値のある生徒でいてほしいです。時間とお金が無駄にならないよう、必死に何かを頑張る事を覚え、それが結果に繋がったり、自分で成長を感じられた時の気持ちも、たくさん経験してほしいです。
いつも書いているかもしれませんが、どんな感情もポジティブに、前向きにただひたすら自分と向き合うのみです。それは独りよがりになったり色々な先生の言うことを聞かなくなるという向き合い方ではなくて。素直に耳を傾ける、素直に自分を客観視する。そして周りは良きライバルであり良き仲間であるということ。誰かに対して必ず優しい気持ちを持ち続けてほしいです。それは必ず自分に返ってくる事となります。
ギスギスした気持ち、ネガティブな感情で踊っていても、それはどんなに見繕うとしても客席に伝わります。留学したり、プロになったら尚更です。舞台に立つということは、強さと優しさと、誰よりも強い根性が必要という事です。

発表会の後、すぐコンクールが続く子たちもいますが何を踊っても基本は全部同じです❣クラスレッスンから発表会練習、コンクールレッスンに全て繋げて頑張っていきましょう\(^o^)/
まずは、発表会、悔いなくみんなが楽しめますように♫

人として。

最近思うこと。何事においても”人として”どうかという部分が、凄く大事だなと感じます。
ゲストの先生方、指導に入ってくださっている先生方。ワークショップでお呼びする先生方。人として尊敬できたり人柄に好感が持てたり…指導者としてももちろん生徒を任せられると思える先生方ですが、それ以上に信頼できると感じられる方々です。
普段のレッスンで指導に入ってくださっている先生方は、たまたまですが大学も出て、バレエとの両立を頑張っていたり就職しながらバレエも頑張っていたり。バレエしかしてこなかった私からすると、本当に尊敬できる先生達です✨安心して生徒達を任せられる信頼があります。
ゲストの先生方は踊っていた頃から知っているので、信頼できる事はもちろん、組む生徒達や男の子の指導もとても熱心にして下さっています。
人間、やっぱり生きていく上で、人としてどうあるかがとても大事だなと痛感しています(^^)
そして、生徒達も。先生方に対して、挨拶をする、真剣にレッスンを受ける。好感が持てる子はきっと、謙虚に前向きに、素直に頑張っている姿が見える子たちだと思われます。それは舞台に立った時にも表れて、舞台の上に立つということは、一人でも多くの人を魅了するということ。普段のレッスン、スタジオで過ごしている時の言動で、私を含めた先生方はきっと、真剣に頑張っている子を応援したいと思うんですよね。媚びを売るとか贔屓するとかではなく。謙虚さが行動や挨拶にも表れます。
パドドゥなどのリハーサルでは、いつまでもモジモジしている子より、目を見てハキハキ反応する子の方がもちろん踊りやすい事でしょう。一緒に踊るという事、目を見て踊る、話を聞く、返事をする、些細なことですがとても大事です。

自分は真剣に頑張れているか。困っている子がいたら、それに気付いて手を差し伸べられる優しさを持っているか。練習している時に迷惑にならないよう周りを感じながらできているか。
そして何より、自分の発した言葉に対して、周りがどう動いてその先に、自分がどう思われるか。考えられる人になって欲しいと思います。
謙虚でなければ人のせいにしてしまい、その結果信頼関係も崩れてしまう事があるということ。大人になっていく上で、バレエを通して前向きに真剣に何かを頑張ることを覚えてほしいですが、独りよがりになっていたりネガティブな気持ちが強くなってしまう事があっても、気持ちを切り替え元気に頑張っていく強さも経験していけると良いですね!

人間一人では生きていけないし、バレエは特に。家族や周りの支えなしでは踊れません。留学をしても、プロになっても、思い返せば必ず仲間や友達の存在に助けられてきました。
生徒だった頃は、ただひたすら必死に頑張っていたら、親が動き、先生達からのサポートや様々なチャンスにも恵まれましたし、なんの取り柄もないようなバレエ少女でしたが、それでも色々な先生方に気に入っていただけていたように感じます。
友達にも恵まれました。良いところがたくさんあり、自分にないものを持っている友達。足を引っ張り合うことなく、仲良くバレエを頑張っていけたのも幸せな思い出です♡
その為にはまずは頑張ること。誰かと比べて自分を卑下することなく、自分の短所を長所に変える努力をする。言い訳をしない。必死に頑張っている子や人を見て、手を差し伸べたくなるのは感情のある人間として当然のことのように思います。頑張っていたら、上達して、自信がつき輝いていき、周りから、客席から、この子は凄いな…素敵だな…と。
そう感じさせられる特別な存在を目指してほしいです☺

よく言うようにしていますが、子供の内は特に、誰かのために、の前に、自分の為にまずは頑張りましょう✨自分の体、心、と向き合いましょう。美しくなろうとする努力がバレエには必要です。それは体や踊りだけでなく、心も美しく。
その先に、その頑張る姿や前向きな姿が親や先生方の励みになっていきます。挑戦して頑張る姿に、こちらもまた一層頑張ろう!と思わされます。
私も、まずは自分が悔いのないように指導をする。全力で頑張る事で、生徒達も頑張るということを感じながら学んでいけるように★気持ちを込めて指導をすることにより、気持ちを込めて踊る事の大切さも気付けるように。
そして、チビッコ達には何かあれば、素直に謝って仲直りをする、という事を大切にしています。たまに喧嘩腰になってしまっても、お互い意地を張るのではなくちょっと勇気を持って素直になり、謝ったらその先に優しい気持ちがうまれる瞬間がたくさんあります。一人ポツンとしている子がいたら、そっと生徒に声をかけるように促してみたり、私が声をかけてみたり。思いやりや素直さを失わないよう育てていきたいなと常々思いながら指導するよう心掛けています🤗

着々と近付いてくる発表会に向けて。
目標や夢に向かって。
邁進していきましょう♫
\(^o^)/